PowerBook G4を使ってみて

今年の１月はじめに、ヤフオクを見ていて、
PowerBook G4 1.5GHzを落札してしまったので、
（落札価格12,500円＋着払い送料1,160円＝13,660円）

 

 

ここひと月ほど、このPowerBook G4のカスタマイズにかまけていました。

　「OS 10.4を再インストールしました。
　　付属ディスクは10.3になります。」
つまり、現状OS 10.4がクリーンインストールされているけど、
10.4のディスクは付いてない。ということで、

このOS 10.4がクリーンインストールされた状態を、
そのままバックアップする外付けHDDが必要だったわけです。
FireWireで接続するHDDならば、起動でも使える可能性があるので、
アイ・オー・データのHDA-iEシリーズの120GBを落札。

アイ・オー・データのFireWire接続HDは、
メーカー側が、Macの起動ディスクで使えないと明記してますが、
私の環境では、どのPPC Macからもちゃんと起動出来るのがわかりました。
愛用の秋葉館のHDDより、こぶりで、持ち運びも楽なので、
ヤフオクで、もう１台、250GBのも落札してしまいました。
さすがに、250GBだと競ってしまって、4,430円（3,850円＋送料580円）しましたが、
元箱に入って届いて、状態もかなりいいものでした。

250GBの方は、さいしょ、WindowsXPで使おうかとも思ったのですが、
最終的に、Macの起動ディスクとデータ保存で使ってます。

 

 

主に、ピアノの上に置いて、
HDA-iE250にインストールしたOS 10.4.11から起動して、
インターネットからダウンロードしてきた楽譜の試し弾きに使ってます。

 

PowerBook G4 1.5GHzを使ってみて、
(1) 今までPPCでは使ってなかったOS 10.4 Tigerが使えるようになったこと
(2) ノートパソコンでは、供給電力不足で、バスパワーの機器は起動出来ないことがある。
(3) アイ・オー・データのFireWire対応HDは、Macの起動ディスクに出来ることがわかったことは、収穫でした。