クラシック環境でも音楽ソフトが使えていた [OS 9.2.2]
クラシック環境 続き
OS X 10.2.8のクラシック環境
で、音楽ソフトの[XGworks]と[FINALE 2001]が、
文字化けして使いものにならなかった件で、
その後、実は、? ? ? が頭の中をよぎってました。
私の記憶の中では、ある時期、この2つの音楽ソフトは、
10.2.8のクラシック環境で使っていたことがありました。
ただ、音楽ソフトと電子楽器(エレクトーンとかシンセサイザー)を
接続するのに使うMIDIインターフェイスが、
http://www.roland.co.jp/products/dtm/UM-1X
クラシック環境で動作しないので、OS 9.2.2環境が必要だった。
そういう風に記憶してたんだけど、、、
で、ようやく、謎が解けました。
最近使い始めたOS 9.2.1に、
OS 8.6で使っていたアプリの入ったフォルダをコピーして使っていました。
どのアプリも問題なく使えていたのですが、
[XGworks]を使おうとしたら、起動出来ないので、
[FINALE 2001]を開いたら、
こちらは文字化けしていて、これでわかりました。
つまり、ソフトによっては、コピーだけで問題なく使えるものもあるけど、
インストールディスクからインストールし直さないと、
不具合が出るものもあるということ。
以前、クラシック環境で音楽ソフトが文字化けした時も、
インストールディスクからインストールし直すのがめんどうで、
OS 9.2.2に入れてる[XGworks]と[FINALE 2001]のフォルダを、
そのままコピーしてました。
■ 追加 2020年1月
コピーでも、そのまま行けたのに最近気がつきました。
「文字化け」は、XG用の音符フォントをコピーして、
ライブラリ > Fonts(フォント)にペーストすれば、
文字化けしなかったことに気がつきました。
https://fumie-dtm.blog.ss-blog.jp/2020-01-04
コピーだけで問題なく使えるソフトというと、
AppleWorksとか、HyperCard、、、など。
インストールディスクからインストールし直さないと、
不具合が出ることがあるのが、件の音楽ソフトだったわけです。
ということで、クラシック環境に、
この2つの音楽ソフトをインストールし直してみました。
PowerBook G4 1.5GHzのOS X 10.4.11のHDは、
クラシック環境の、
システムフォルダとApplication(Mac OS 9)が入って、8項目。
ここに、XGworksのインストールディスクからインストールすると、
クラシック環境が起動して来て、
それからインストール作業が始まりました。
OS X 10.4.11のHD内に、
Opcode
Twe
XGplayer for Mac
XGworks V3.0 for Macintosh
Finale 2001J
英語版付属のもの(サポート外)
というフォルダが出来て、項目数が14項目になりました。
クラシック環境で[FINALE 2001]を起動してみました。
音楽ソフト自体は、クラシック環境で問題なく使えていたんですね。
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