98年製PowerBook G3 [PowerBook G3 Wallstreet]
出品者の方が以前にオークションで購入して、
コツコツパワーアップしてというPowerBook G3 266MHzを
http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/Apple/M7110J%252DA.html
・SONNET CRESCENDO/WS G3のアクセラレータを搭載して
CPU 500MHz/キャッシュ 1MBに変更
・メモリを512MBに増設
・HDDをHTS548040M9AT00(40GB 流体軸受)に交換
と、かなり改造してあるPowerBook G3が目にとまりました。
元箱はないけれど、付属品は揃ってるみたいだし、
インストールCDが、OS8.1というのもいいなと思いました。
でも、PowerBook G3 Lombardを、今年1月に落札したばかりだったし、
見送ろうかなと思って、1回、見送ったんです。
その時は、最低落札価格が設定してあったのか、落札されなかったので、
また、出品されていました。
やっぱり、OS 8.1で使ってみたいなと思って、
私の中の最高落札価格を設定して入札しておいたら、
競争者がなくて、開始時の価格で落札出来てしまいました。
昨日の昼過ぎに、
「再利用ですが、配送業者のノートPC梱包箱に入れてお送りします。」
と書いてあった、日通のパソコンポという段ボールに入って届きました。
おまけのMac OS X Version 10.2のリテール版ディスクと、
SONNET CRESCENDO/WS G3のアクセラレータの箱。
こちらの箱(SONNET CRESCENDO/WS G3のアクセラレータ)の中に、
元のCPUカード 266MHzと、
おまけのUSBインタフェースカード(型式:REX-CBU2X)とか、
TAXAN PowerBook G3 CD-R/RWドライブ
(型式:WR420)が入ってました。
その下にPowerBook G3が入っていて、すごくきれい〜というのが第一印象。
さらに、その下にアクセサリーの箱。
この中に、マニュアルとかインストールディスク、
電源アダプターとか入っていました。
バッテリーがなくなっているので、
電源を入れてしばらくしないと起動しないということで、
起動まで、しばらく待たされました。
インストールされてたのが、OS X 10.2.3
メモリー:512 MB
プロセッサ:500MHz PowerPC G3。
CPU 500MHzになっていても、G3では、
OS X 10.2.3がものすごく重く感じました。
私の初Macが、G4 eMac 700MHzのOS X 10.2.3で、
メモリー 128MBで使っていたのに、もっと早かったと思う。
OS Xの場合、内蔵HDの、さいしょの8GBにOSをインストールしないと、
起動ディスクに出来ないので、
やっぱり、というか、
さいしょの7.00GBに切ったパーティションにOS Xが入ってました。
ここで、いったん電源を切って、SCSI 外付けHDDをつないで、
もう一度、電源を入れると、
外付けHDDのアイコンもマウントされてきます。
外付けのOS 8.6を選択して、再起動したら、
(OS X 10.2を起動した後のPowerBook G3で、
OS 9とかOS 8.6で起動するとかならず出てくる)
デスクトップファイルを作り直しています
が、延々と始まってしまいました。
この時代のMacの場合、OS Xと併用すると、
この、デスクトップファイルを作り直して〜というのがあるので、
このあと、インストールディスクを使って、
本体のHDのOS X 10.2.3を削除して、OS 8.1を入れたり、
OS 9.1を入れたのですが、そのことについては次回に書きます。
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