株式会社オラシオンのMusic ISLANDシリーズ

以前、ヤフオクで、
株式会社オラシオンの「くるみわり人形」の音楽ソフトを購入して、
他にも４シリーズ出ているのを知りました。
　　　https://fumie-3m.blog.so-net.ne.jp/2017-08-03

ソフト自体、
　　　Windows95、Windows3.1
　　　Macintosh漢字Talk7.1 以上
の時代のものなので、Mac OS9.1 でいけるかな～と、
「くるみわり人形」は、PowerBook G3に入れて使ってました。

何日か前に、株式会社オラシオン　ピーターと狼　で検索していて、
ヤフオクに出品されているのを見つけました。

　

最近、メルカリ一辺倒でヤフオクを見ていなかったのですが、
ヤフオクには、けっこう掘り出し物が出ることがあるんだな～と思いました。

株式会社オラシオン　で検索しても、ほとんどヒットしないのですが、
風雲会社伝　株式会社音感教育研究所　2005.7.20
http://www.creators-station.jp/legends/tokyo/6570
マルチメディアタイトルの特性（その４）
https://www.d-rata.co.jp/chie-yuuki-net/report_3_4.html

そのほか、Music ISLAND　CD-ROM　などで検索
オラシオン－MUSIC ISLANDシリーズ「動物の謝肉祭」
http://www.three-d.co.jp/works/1991-2000/60_doubutsu.html

Music ISLAND　謝肉祭　で検索したら、
【MUSiC ISLAND】動物の謝肉祭　2015/01/26 21:43
https://www.nicovideo.jp/watch/sm25432784

その他、
「音楽科教育とICT」第2回　これまでを振り返る(2015.5)
http://www.ongakukyouiku.com/ICTMS/ict/no2.html

ピーターと狼、くるみわり人形、四季、動物の謝肉祭、うつくしく青きドナウ
と、当時出版されていた５シリーズすべてが、
いっぺんにで、この値段！と思いましたが、
　　　Windows95、Windows3.1
　　　Macintosh漢字Talk7.1 以上
対応ということもあって、落札できてしまいました。

これだけ古いパソコンが、現役で使える環境っていうのも、
2018年12月現在、希少かもしれません。
発売当時、14,800円したソフトです。

他に、「児童のためのビジュアル音楽室シリーズ」
というソフトが12個も入ってました。
最初、これ何？、という感じだったのですが、
右下をよく見ると、WindowsXP　MacOS X　対応　と書いてあります。
ということは、
もしかしたら、Windows７、Windows10 でも行けるかも。

MacOS X の場合は、クラシック環境がないと使用できないと書いてあったので、
Macだと、やっぱりそんなものかな～と思いました。

こちらは、4,800円です。

インストール方法を書いた紙は入ってますが、説明書は入ってません。

サイズは、14,800円のものに比べると、3分の１です。
ピアノ編曲楽譜、オーケストラスコア、ソフトの説明は付いてないとして、
CD-ROMのなかみは、同じなのかな？

PowerBook G3に両方インストールしてみて、
CD-ROMのなかみの違い、わかりました。
14,800円のオケピットのは、その時代（1993年）の仕様なのか、
データをHDDにコピーしても、
CD-ROMを装着しないと、起動できませんでした。
4,800円のビジュアル音楽室シリーズの方は、
データをHDDにコピーすれば、そのまま起動できます。

あと、14,800円のオケピットのには、
MIDIの画面に入るボタンが付いてました。

「ピアノMIDI」、

「オーケストラMIDI」の画面がありましたが、

後継（2003年）のビジュアル音楽室シリーズの方には、
MIDIの画面はありません。
このソフトの場合、
生のオーケストラの演奏と、ピアニストのピアノ演奏が聴けるので、
MIDI機能は、人気がなかったのでしょう。