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エレクトーンのMIDI端子とつなぐ [PowerBook G3 Wallstreet]

最近、別ブログ『音楽とパソコンの部屋』の記事、
Windows10にXGworksをインストールする方法2 に、
コメントいただいて、
私も、久しぶりに、いろいろ検証してしまいました。

そういえば、最近、XGworks、使ってなかったなと。
Windowsの場合は、XGworks V4.0 の場合、
Windows10でもWindows11でも、
コツさえわかれば、インストールできてしまいます。

それに対して、MacのXGworks V3.0 は、
Mac OS 9 までしか使えませんでした。
だから、MacユーザーはCubaseに移行する人が多かったのかな?

PowerBook G3 Wallstreetに、
以前、エレクトーンのTO HOST端子とつなぐ の記事に書いた、
サンワサプライのKPU-MAC2、
端子のpin が1本折れてしまって使えないので、
USB midi インターフェース
(エディロールのUM-1X)でつなぐことにしました。

久しぶりに、UM-1Xの取扱説明書を引っぱり出して、
付属のCD-ROMから、
UM-1 Driver-J Installer を、インストール。
再起動、とやってみました。

DSC04756.JPG



UM-1X と コンピュターをUSBで接続、
エレクトーンEL-900mとはMIDI端子で接続。

MIDI端子は、INとOUTがあるので、
これ、けっこう逆に接続してしまったりするので、
UM-1Xの取扱説明書と首っ引きで、

DSC04762.JPG



MIDI IN コネクターが、UM-1X の横には、)
CONNECT TO MIDI OUT コネクター
(つまり、
MIDI OUTに接続するコネクターと印字されていて、)
MIDI OUT コネクターと接続します
なので、ややっこしいですね。
まあ、片方が接続できれば、
もうひとつは、残りのコネクターに接続すればいい訳で。
DSC04764.JPG



メーカーとしては、わかりやすくしたつもりなのでしょうが、
ここ、いつも迷います。

DSC04759.JPG



この後、エレクトーンの電源を入れておきます。

DSC04757.JPG


Opcode フォルダの、
スクリーンショット 2023-03-11 22.59.39.jpg



OMS アプリケーションフォルダの、
スクリーンショット 2023-03-11 23.00.24.jpg



OMS Setup を起動。
その後、OMS Tech pubs を開いて
スクリーンショット 2023-03-11 23.00.44.jpg



スタジオセットアップをダブルクリック。
スクリーンショット 2023-03-11 23.01.01.jpg



ファイル > 新規セットアップをクリックしたり、
いろいろやっていたら、最終的に、
の付いたEDIROL UM-1 というのが出てきました。
詳しくは、後日、もう1台の
PowerBook G3で
エレクトーンとつないでみるので、
その時にスクリーンショット撮ってみます。

スクリーンショット 2023-03-11 23.01.19.jpg

 

メニューバーのスタジオ > テスト で、
エレクトーンから音が鳴ったので、つながったみたいです。
スクリーンショット 2023-03-11 23.01.33.jpg



XGworks を開いて、MIDIファイルを選択。
この時点では、右下のMIDI OUT は光っていません。
DSC04752.JPG


XGworksを再生すると、右下のMIDI OUTが点滅して、
エレクトーンのスピーカーから、再生してくれました。

DSC04753.JPG



エレクトーン史上、もっとも高性能なスピーカーを内蔵する、
EL-900mで聴くと、
MIDIファイルが素敵な音楽に聴こえるから不思議です。



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