OS 8.6でUSBメモリーを使う [Tips]
プリインストールOSの、8.6では、
USBメモリーが使えないのが不便だな〜と思ってました。
http://fumie-3m.blog.so-net.ne.jp/2013-01-29
私が所有する一番古いUSBメモリー、バッファローのクリップドライブでも、
対応OS MacOS 9以降になっているので、
OS 8.6では、USBメモリーは使えないと思っていました。
それで、PowerBook G3を使い始めてからUSBメモリーを使う時は、
OS 9.1で起動し直して、という使い方をしてます。
最近、OS 8.6 USBメモリー で検索していて、
ウィキペディアのUSBメモリの項目で、こういう記事を見つけて、
https://ja.wikipedia.org/wiki/USB%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA
Macintoshでは、Mac OS 8.6でアップルが提供する
USB Mass Storage Support 1.3.5 を
インストールすることで利用可能。
もしかしたら、当時、OS 8.6に、そのドライバを入れれば、
USBメモリーが使えていたのかな?と思いました。
その、USB Mass Storage Support 1.3.5というのは、
USB Mass Storage Support 1.3.5 に関する情報とソフトウェアのダウンロード
http://support.apple.com/kb/DL1265?viewlocale=ja_JP
USB_Storage1.3.5.smi.bin というのが、そうです。
OS 8.6を入れてるPowerBook G3は、ネットにつないでないので、
eMac OS X 10.4.11でダウンロードして、USBメモリーに保存します。
PowerBook G3のOS 9.1で起動して、USBメモリー経由で、
このUSB_Storage1.3.5.smi.binを持って来ます。
マウントすると、インストーラーが現れるので、
別パーティションのOS 8.6の起動ディスク内に、
USB Mass Storage Supportをインストールしてみました。
OS 8.6で起動し直して、USBメモリーを装着してみたら、
USBメモリーのアイコン 名称未設定が、
ちゃんとマウントされて、使える様になっていました。
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