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Open Office.orgのインストールの前に [UNIXアプリ]

OS X 10.3をインストールした時に、
一緒にX11(エックスイレブン)をインストールしなかったから、
Open Office.orgを起動させることが出来なかったんですね。。。
といっても、X11を起動しても、解説本がなければ、

X01.jpg

まったく?状態でしたが、、、

「Mac OS X PantherでUNIXアプリを使おう!!」の、
   http://www015.upp.so-net.ne.jp/orinaka/shigoto/book037.html
   [第2章 X11を使える環境の準備]の部分、
OS X 10.3でOpen Office.orgを起動させるのに必要な、
  X11
  開発ツール(Xcode Tools)
  TinkerTool
のインストールについての覚え書きを書いておきます。

 

 

Xcode Toolsは、OS X 10.3のディスクにv1.0が入ってますが、
v 1.5までがPanther対応なので、
そちらをダウンロードしておくのもいいでしょう。

ADC(アップル・デベロッパー・コネクション)登録すれば
無料でダウンロード出来ます。
私が登録した頃は、英語サイトだったのが、

X02.jpg

いつの間にか、日本語で登録出来るようになっていて、ちょっと驚きました。
https://developer.apple.com/jp/programs/register/

 

X03.jpg

Downloads項目の、Developer Toolsをクリックすると、
https://connect.apple.com/cgi-bin/WebObjects/MemberSite.woa/wa/downloads

X04.jpg

Xcode Toolsのダウンロードページが出てきます。

 

Xcode Toolsをインストールする時に、

X05.jpg

X11 SDKにもチェックを入れて、一緒にインストールしておくといいみたいです。

X07.jpg

Xcode Toolsをインストールすると、HD直下にDeveloperフォルダができています。

 

もうひとつのTinkerToolだけは、OS X 10.3のディスクに入ってないので、

X08.jpg

  http://www.bresink.de/osx/TinkerToolClassic.html
下の方の青く印字されたpage for historic computersのリンク先から、

X09.jpg

  http://www.bresink.de/osx/LegacyProducts.html
TinkerTool Classic.dmg.gzをダウンロードしてきます。

X10.jpg

ダウンロードしたファイルを解凍して、マウントしたら、

X11.jpg

アプリケーション > ユーティリティフォルダ内にコピーしておきます。

 

X11は、OS X 10.3のインストールディスクがない場合、↓でもダウンロード出来ます。
   http://support.apple.com/downloads/X11_for_Mac_OS_X_1_0


  参考サイト
  ■ 田中 俊光さんのHP
  http://homepage3.nifty.com/toshi3/index.html


つづく

 


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