Mac OS 8.6のスクリーンショットほか [PowerBook G3 Lombard]
この1999年製のPowerBook G3をヤフオクで落札した頃は、
OS 8.6に精通してなかったので、
Mac OS 8.6環境を整える のところで書いてますが、
初期状態で、StuffIt Expanderがバンドルされてるのを知らなくて、
eMacの0S 9.2.2で使っていたStuffIt Expanderを、CD-ROMに焼いて、
PowerBook G3に持ってきたりしてました。
また、OS 8.6で撮ったスクリーンショットも、
フロッピーディスクで持ち出して、
eMacの0S 9.2.2でスクリーンショットで撮り直して、
それをUSBメモリーで、eMac 1.25GHzのLeopardへ持ってくる、
なんてことをやっていました。
0S 9.2.2以前、OS 8.6で撮ったスクリーンショットも、
PPCのOS X Leopardに入ってるQuickTime Playerで開けば、
ふつうに見られるのを、知らなかったんです。
つまり、OS 8.6のスクリーンショットって、OS Xに持ってくると、
黒いアイコンで表示されるので、開けないと思ってたんですね。
この、スクリーンショットの入ったフォルダと、
アプリケーション フォルダのQuickTime Player.appを開いておいて、
そこへ、OS 8.6のスクリーンショットをドラッグすれば、
QuickTime Playerでちゃんと開けます。
このアプリケーションで開く: の、
ターミナル.app のところを
↓
QuickTime Player.app に変更すれば、
QuickTime Playerのバージョンは、7.6.9になってました。
冒頭に書いた、
初期状態で、StuffIt Expanderがどこに入っているかというと、
OS 8.6 HDのインターネットフォルダに入ってる、Stuffit Expander 5.1J フォルダの中に入ってます。
エイリアスを作って、
もっと上のフォルダ、OS 8.6 HD直下に入れておくと便利です。
長年Macユーザーやってますが、結構ビックリでした。
クイックタイム=動画再生という凝り固まった理解がありました。
OS〜9までは文字や絵の描画をクイックドローという仕組みで行っていましたが、OS Xではクオークという仕組みに変わった。
と、知識上だけで理解していました。
by 本牧人 (2014-11-07 12:14)
OS 8.6時代のスクリーンショットの「情報を見る」を見ていて、
このアプリケーションで開く: の項目に、
QuickTime Player.appがあったので、やってみたら、開けてしまった、
なんていう、偶然、見つけた方法なんですけどね。
これ、古いバージョンのQuickTimeでないと出来ないです。
Snow Leopard以降に入ってるQuickTime X(クイックタイムテン)では、
出来なくなりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/QuickTime_X
by ふみえ (2014-11-08 00:51)